Langenbergerさんは写真のコメントとして、彼女が見るほとんどのメスのシロクマが衰退していること、そしてその理由として温暖化による後退海氷が原因と記述しました。しかし、カナダアルバータ大学の北極熊研究者であるIan Stirling氏は、このシロクマは単に年を取っているだけの可能性もあり、必ずしも温暖化の影響と決めつけるには不足であるとしています。ノルウェイ政府は2004時点でスバールバル諸島とバレンツ海地域の北極熊は約3000頭としています。